成瀬は天下を取りにいく
- 著者:宮島 未奈
- 出版社:新潮社
- 発売日:2023年03月17日頃
- ページ数:208p
- 内容
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「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。各界から絶賛の声続々、いまだかつてない青春小説! 中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 話題沸騰、圧巻のデビュー作。
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- Amazonレビュー ⭐4.4
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 爆笑問題がラジオで評価していたので読んでみたら、何の感動もない小説だった。なぜ、こんなに評価されているのか理解が出来ない。結局何が言いたいのか。
- 正直微妙…特にこれといった盛り上がりもないしページ数が少なすぎ190ページぐらいしかない。よくこの値段で売れるな。このボリュームならせいぜい500円ぐらいだわ。
- 楽天レビュー ⭐4.55
- 😁評価が高かったレビュー
- テレビで紹介されており面白そうだったので購入。やりたいことに真っ直ぐな成瀬に元気をもらえます。学生時代、わたしのそばにもいてほしかったと思った。
- 2024年本屋大賞を取ったので購入しました。
成瀬の真っ直ぐで一生懸命な生き方に、周りの人たちも巻き込まれていくところが何とも愉快。滋賀愛も素敵です。
- 😒評価が低かったレビュー
- 私は、続編含め読みましたが、正直読んですごく良かった!面白い!とはそこまでは思えませんでした。大人も読めますが、やはり中高生の方がオススメかな。あとは、頭にお笑い芸人の春◯さんがずっと浮かびました笑。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.71
- 😁評価が高かったレビュー
- 昨年発刊された時から気にはなりながら、今日に至ってましたが、流石に本屋大賞受賞とこれだけ話題になったら読まなくては…。 届いて早速読み始め、面白くって3時間で読み終えてしまいました。 最初は島崎の目線で始まり、次の章は…、で最後の章は成瀬自身の目線でお話が組まれてました。 最初は「成瀬、変わった子」という印象から最後は「成瀬もこんな事で悩むんや」でとても親しみを感じました。 続編も出てるんですぐに次が読みたくなる本でした。もちろん再度読み返しますが…笑
- 本屋大賞ノミネート作ということで購入。 他の本を先に読んでいたので買ってから3日くらいして読み始めたのですが、主人公の成瀬あかりは最強でした! とにかくめちゃくちゃ面白い! でも、成瀬を笑うことはできず、むしろめちゃくちゃ応援したくなる作品でした。 これはどっぷりハマると思います。 続編も出る(すでに出ている?)ようなので、それも買ってまた成瀬ワールドに溶け込みたいと思います!
- 😁評価が高かったレビュー