みんなのレビューまとめ【本-小説-むかし僕が死んだ家】

むかし僕が死んだ家

 むかし僕が死んだ家(講談社文庫)[東野圭吾]

  • 著者:東野 圭吾
  • 出版社:講談社
  • 発売日:1997年05月
  • ページ数:314p
  • 内容
    • 「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。

  • Amazonレビュー ⭐4.2
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 色んな作家にチャレンジするもののこの作品の様に初めから終わりまでヒヤヒヤ、ワクワクそんな感情に振り回される作品はそうありません。今は過去から現在までの作品をよみあさっています。
      • 元恋人の過去を追い求めて、ある家で元恋人と2日近く過ごす話です。終始怖い雰囲気で話が進んでいき、最後には元恋人の過去が明らかになります。白夜行に近い雰囲気だと思うのですが、白夜行よりも話が分かりやすく、かつメッセージ性もはっきりしていて読後感がよいです。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • これおもしろい?1日で読めたよ。でもそれは、おもしろいからではなく、単に読みやすい文を書く人だからっていう理由です。ちょっと無理矢理なところも多く、東野圭吾だからおもしろいという先入観と思い込みで読んでるファンにはいいのかも知れないけど、東野圭吾はこれで三作目という自分には、特に評価するところのない本でした。
      • あらすじを読んでかなり期待していたのですが思ったより『普通』でした‥似たような小説を何度か読んだことがあるせいかもしれませんが予想通りの展開にちょっと残念。。
  • 楽天レビュー ⭐4.47
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 夫は東野圭吾が大好き。軽くて読みやすいのでしょう。東野圭吾の作品はとても多く、家にも沢山あるのですが、夫は読んだ作品名は覚えているのです。何やら面白そうですよ。夫が読んだら、私もお下がりを読みます。
      • メインの登場人物は二人のみで物語が展開する場所は家のみ。こんな設定でどういう物語を作るのかと思っていたが、そこは東野圭吾、面白い物語に仕上げていた。最後まで読んで、ようやくタイトルの意味を理解。
    • 😒評価が低かったレビュー 
      • なぜか読み終わった後が、スッキリしない内容です。
      • 途中までは面白く読んでいましたが、現代にありそうな嫌な結末で、後味が悪く終わってしまったのが痛いです。本としては、面白いかもしれませんが…。
  • yahooショッピングレビュー ⭐4.32
    • 😁評価が高かったレビュー
      • ちょっと展開が読みづらい本でしたが、やはり、天才東野圭吾やりますね❗️ ぐぐっと入り込んでいきました 東野作品は大好きでいっぱい読んでいますが、次は何にしようかなぁ❓
      • 東野圭吾さんの作品が好きでよく読みます。相変わらずとても面白い作品でした。短めなので移動中に読むのにちょうど良いボリュームだと思います。