放課後
- 著者: 東野 圭吾
- 出版社:講談社
- 発売日:1988年07月
- ページ数:353p
- 内容
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校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を二人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将?犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第二の殺人が…。乱歩賞受賞の青春推理。
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- Amazonレビュー ⭐3.9
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- ラストは、森村○一氏著の「人間の○明」に酷似しているのですが、大丈夫でしょうか。
- 主人公に魅力はなく、犯人候補をいっぱい出しすぎてとっ散らかり。エピソードも中途半端。これ、小説ですよね?推理を絵で解説するのはないでしょう?あまりの退屈な内容に読んでて苦痛でした。時間を返してほしいですね。
- 楽天レビュー ⭐3.56
- 😁評価が高かったレビュー
- いきなり主人公が命を狙われている緊迫感のある場面から始まり、夏休み後の1カ月ほどの短期間に次々に事件が起こり結末へという流れでひじょうにテンポがよく、読み始めると次が気になってしまい、一気に読ませてしまう作品です。乱歩賞受賞の、女子高が舞台の学園ミステリーで、素晴らしいデビュー作だと思いました。
- デビュー作ということで前から読んでみたかった一冊ですが、学園物ということだったのでちょっと敬遠していました。 でもこれは学園モノだからといって敬遠するような内容ではなかったのでもっと早めに読んでおけばよかったと思いました。 やはりところどころに伏線が張られていて、ラストは意外な結末でした。
- 😒評価が低かったレビュー
- 動機にいたるまでの状況が、どうしても不自然に思えて最後のところで星ひとつの評価となりました。 でもこれに納得できる人もいらっしゃるのですね。
- 東野圭吾さんの作品の中では、今ひとつな感じでした。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.43