みんなのレビューまとめ【本-小説-夜は短し歩けよ乙女】

夜は短し歩けよ乙女

 夜は短し歩けよ乙女

  • 著者:森見 登美彦
  • 出版社:KADOKAWA
  • 発売日:2008年12月
  • ページ数:336p(文庫)
  • 内容
    • 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

  • Amazonレビュー ⭐4.3
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 今までに出会った事のない恋愛小説でした。男女それぞれの目線に、訳の分からないストーリー、個性的過ぎる登場人物、文学賞のような文脈と、読み始めの読み辛さが、後半は嘘のように思えるほどのめり込んでしまいました。
      • 言葉遣いが良い。表現豊かで、わかりやすく引き込まれる。シンプルなのに濃厚。とある単語の繰り返しで、ある種「植え付け」(インセプション)があり、ストーリーに深みをもたらす。読む価値のある小説の一つである。
        青春がどうとか。というレビューはたの方にお任せする。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 世界観だろうけど聞き慣れない言葉とか出てくる奇をてらう感が馴染めず途中で読むの辞めました。
      • 評価が高かったから読んでみたけど、いつの時代の言葉だよって思う事や現実的な話から急に幻想的な話になり意味が分からなかった。(急に空を飛んだりするマジで意味が分からないし、特に面白味もない)人を選ぶ作品だと思う。
  • 楽天レビュー ⭐4.01
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 森見さんの作品は、いつも面白さが期待を超えてくれる。大好き。
        主人公の京大生の男の子が恋焦がれる女の子が、本人はいたって真面目なんだけど
        すっとぼけたキャラで愛らしい。ちょっと難しい単語が出てくるので調べて勉強になったりもします(笑)
      • 京都の大学生の恋愛のお話。
        全体的には「とってもとっても不思議な雰囲気の」という感じです。女の子が京都の路地やらお店やらを縦横無尽に歩き回りそこで起こる出来事がこれまた不可思議で引き込まれる魅力があって、本全体を通してなんだか魅惑な世界に迷い込んでしまったような…なんだか言い表しづらいですけど、アッという間に読めてしまう素敵な1冊です。私の大学時代には、こんな面白い出来事あったかな…いやないw
        10代から20代はじめの恋愛はいいですよねー。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 私にとっては驚くほどつまらなかったです。世界観も、ストーリーも、文体も何もかもが馴染めず、挫折しそうになりながら最後まで読んだけど意味不明のまま終了。
        新刊で買ったことを後悔しました。好みがはっきり分かれる作品です。
      • この本の世界観がよく分かりません。不思議ちゃんの世界が好きな方には良いのではないでしょうか。
  • yahooショッピングレビュー ⭐4.2
    • 😁評価が高かったレビュー
      • ストーリー自体は意味がわからない、でも面白いそんな不思議な話でした。 ストーリーを楽しみたい人にはおすすめできないかもしれないけど僕はすごく楽しめました。
      • この作品で森見ワールドにはまりました。 でも、他の作品は自分にはもう一つでした。 自分的にはこの作品が森見作品のトップです。
    •  😒評価が低かったレビュー
      • 読みづらく、途中で読むのを止めてしまいました。終わりはわかりませんが、何をいいたいのか良くわからない本でした。