ブラック・ショーマンと覚醒する女たち
- 著者:東野圭吾
- 出版社:光文社
- 発売日:2020年11月30日頃
- ページ数:444p(単行本)
- 内容
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謎を解くためなら、手段を選ばない。コロナの時代に、とんでもないヒーローがあらわれた!
名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく、訪れようともしない町。けれど、この町は寂れてはいても観光地で、再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。多くの住民の期待を集めていた計画はしかし、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけ。当然だが、警察は、被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。いったい、何が起こったのか。「俺は自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。颯爽とあらわれた“黒い魔術師”が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む!
最新で普遍的。この男の小説は、ここまで凄くなる。東野圭吾、圧巻の離れ業。
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- Amazonレビュー ⭐4.1
- 😁評価が高かったレビュー
- 展開のスピード感は読んでいて楽しい。文字が映像となって、まるで映画を見ているような。早く次のシリーズが読みたい!
- それぞれの物語が繋がっているのかと読みすすめたが、そうでもなくて…でも繋がっているようで。半日で読み終えたのでもう一度くらいは読むかな
前作を読んでおいたほうが良いかもしれないが、まぁ読んでなくても大丈夫かな
間違いなく映像化されると思うのでキャスティングが楽しみですね
- 😒評価が低かったレビュー
- そんなに引き込まれるほど面白くないです 本を買って100ページ読みましたが、もう読むのは結構 人にあげようかと思いました 期待してたのに
- なんでもできちゃう天才があっという間に問題を解決してしまうお話。短編集なので隙間時間にちょっと読むにはいいかも。その分深みはない。ラストの「査定する女」はそんなバカなって思う。
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.19
- 😁評価が高かったレビュー
- すごく面白かった!続編期待です!
今の時代に合わせた話なので、感情移入もできるし、楽しめました。 - コロナが一応終息し、しかし日常が変わらざるをえなくなった世界。そこで起きる殺人事件。ヒントはあんなにあるのに、なぜはんにんはこのひとといえないのだろう。よくかんがえろよ、と叱る私がいました。それにしても、コロナ後ってこんな感じなんだろうな。
- すごく面白かった!続編期待です!
- 😒評価が低かったレビュー
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- yahooショッピングレビュー ⭐4.71
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- 大変面白く一気に読んでしまいました。ありがとうございます。
- 😁評価が高かったレビュー