予知夢
- 著者:東野 圭吾
- 出版社:文藝春秋
- 発売日:2003年08月01日頃
- ページ数:272p
- 内容
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深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か…。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、人気連作ミステリー第二弾。
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- Amazonレビュー ⭐4.4
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 「白夜行」・や「秘密」を読むと、この著者の才能はやはり長編にあるのだと思わされます。短編小説を読むと、ある意味でこの著者の器用さが災いして「はい、一丁上がり」というような、安易な構成の作品群になってしまっているのです。今回もやはりそうでしたが、あとがきを読むとガリレオ氏がこの後長編小説に初めて登場するとのこと。それがあの「容疑者Xの献身」とのことです。これを知ったことだけが収穫でした。
- 新聞の広告で、あらすじを見て期待して読んだんですが、はっきり言って、面白くなかった。オカルトチックな謎をあんなにあっさり、解説されて一体何がおもしろいのか私には理解できなかった。「白夜行」を読んだ後に、この本を読んだので尚更ギャップが大きくてよくなかったのかもしれませんが・・。
- 楽天レビュー ⭐4.48
- 😁評価が高かったレビュー
- ガリレオシリーズ、第2弾。短編集では有りますが、読み応えが有りますね。
また一気に読み終えてしまいました。科学的な目だけでなく、事件関係者のしぐささ言葉の言い回しなどにも着眼して、一つの真実へとつないでく。じつに巧みに構成されていて、読んでも飽きません。新しい章がとても楽しみになります。 - 探偵ガリレオの続刊です。これもミステリー短編の連作集。このシリーズは東野圭吾の作品にしては遊びが多くて救いのない暗さもなく気楽に読めますね。去年やってたドラマの原作・・・というか原案と言う感じで、あのドラマのあのシーンは元はこんなだったのかと驚きつつ読みました。やっぱりテレビとか映画とかお金がたくさんかかると色々変えられちゃうのね・・・。
- ガリレオシリーズ、第2弾。短編集では有りますが、読み応えが有りますね。
- 😒評価が低かったレビュー
- 一作目の評価は★一つでしたが、二作目にあたる今作品は前作よりは良いと思います。しかし相変わらず盛り上がりがなく、ただ事件が発生しそれを解決すると言う本当にベタな作品です。今回はシリーズをまとめ買いしてしまったので、次作の初長編である容疑者xに期待します。
- 「容疑者Xの献身」の探偵が活躍する短編。ただし、この長編ほどのインパクトはないかな。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.50
- 😁評価が高かったレビュー
- オカルト要素のあるミステリー。現代のオカルトとしか思えない奇妙な事件に手を焼く警察の刑事が、友人の物理学者の協力を得て、次々と事件を解決。展開が気持ちいい。科学というテーマを持ち込む斬新作です
- 東野圭吾さんの作品が手軽にお安く買えて最高です。またリピートしたいです。追記→短編で、かなり読みやすいし謎解きが面白かったです。
- 😒評価が低かったレビュー
- 非常に読みやすかったです。ただ、初読でしたが不思議と既読感があり、新鮮味を感じませんでした。 読後もあまり印象に残らず時間つぶしに良い程度が率直な感想です。
- 普通に面白い。 が、内容は心に残らない…。
- 😁評価が高かったレビュー