世界の中心で、愛をさけぶ
- 著者:片山 恭一
- 出版社:小学館
- 発売日:2006年08月
- ページ数:240p(文庫)
- 内容
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高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語は始まる。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。
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- Amazonレビュー ⭐4.1
- 😁評価が高かったレビュー
- 高校2年生の時にドラマを観ていて、映画も観ました。映画を観た後、「残されるほうが辛いな」と思いました。辛い物語としてずっと自分のなかに残っていました。大人になってこの本を読んで、随分と感覚が違いました。男の子が乗り越えたんだ、と知れて良かった。今確かに、物語が自分のなかに入ってきてくれました。ありがとう。最近の、死に別れてしまう物語にも、生き別れてまた出会う物語にも、根底にはこのお話が流れているのだと思います。
- 若いのにこんな深い恋愛をしてしまったら誰もがこうなるのだろうか?
いろんな人の立場になって改めて考えさせられるし10年毎に読んでみたい小説だ。
- 😒評価が低かったレビュー
- 有名なタイトルなので読んでみましたが、内容がいまひとつ物足りないように感じました。冒頭の内容から、彼女が亡くなることがわかっていたのもあるかも知れません。また、彼女との出会いから入院にかけても、もうひと展開欲しかったように感じます。
- ドラマを先に見てしまうとショボくて読めたものではないですね。
原作ではなく、脚本と役者が良かったのだな、としみじみ。
原作にも一つ位は良い台詞もあったように思いましたが、すぐに忘れてしまいました。
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.2
- 😁評価が高かったレビュー
- BSテレビでの再放送をきっかけに、本でも読んでみたいと思い購入しました。テレビほどの詳細な部分にはかけますが、当時ドラマ放送されていた懐かしさと感動が甦りました。
- 私は映画を先に観てしまいました。小説を読むとストーリー展開が異なり、ちょっと戸惑いましたが、やはり良い作品です。カバーにも書かれていましたが、私も一気読みしました。映画のちょっとしたシーンも、小説を読むことで理解できる部分が多々あります。お勧めです。
- 😒評価が低かったレビュー
- テレビ版に大感動!!映画版には無反応??その後、原作を読みましたが、いかにテレビ版の脚本がよかったかということがわかりました。
- 古き良き時代の青春小説です。主人公の行動にリアリティーが無いのは、時代の違いでしょうか。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.6
- 😁評価が高かったレビュー
- 映画を見てから読みましたが、脳裏に蘇りながら一気に読んでしまいました!
- まだドラマも映画も観てなく 小説からと思い購入しました とても良かったです 泣けますね
- 😁評価が高かったレビュー