みんなのレビューまとめ【本-小説-容疑者Xの献身】

容疑者Xの献身

 容疑者Xの献身

  • 著者:東野 圭吾
  • 出版社:文藝春秋
  • 発売日:2008年08月
  • ページ数:400p(文庫)
  • 内容
    • 天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

  • Amazonレビュー ⭐4.6
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 映像とはまた違った面白さ。久しぶりに読書熱が高まってます。小説が苦手な方もすごく読みやすいので、初心者こそオススメしたい作品です。
      • 文庫版刊行当初に読みましたが、いまだに歴代ナンバーワンのミステリ小説だと思っています。東野圭吾さんの読みやすく、それでいて想像力を掻き立てるような描写もあり、万人にオススメできる一冊ではないでしょうか。
        トリックには本当にしてやられました。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • あまりにも非現実。最後叫んで終わりにもドン引き
        アガサクリスティ読んだ後だと国内小説は読みやすいが、内容は薄っぺら
      • 直木賞等、いくつかの賞をもらったとのことで、期待して読んだが、平べったい文章で、女性をかばう動機も、はぁー?で、星一つ。
        おいおい、この国の推理小説ファンは阿保ぞろいか?
  • 楽天レビュー ⭐4.71
    • 😁評価が高かったレビュー
      • アリバイに関するトリックの面白さを楽しめる作品です。それにしても、主人公の男性はもともと頭が良いうえに真面目な努力家、しかも親孝行であり良いことづくめのようですが、なまじ「恋愛」の優先順位が低く、場数を踏んでいないので中年になって恋に落ちた時、ブレーキがきかなかったんでしょうね。そのために、悪事に手を染めてしまう・・・頭が良くて真面目なのはいいけれど、度を超すのも考え物ですなぁ。ラストシーンには、ちょっとホロリとさせられます。
      • 東野圭吾が好きな人にお勧めされ、初めて読んだ作品です。様々な人の視点から出来事が語られながら話が進んでいきます。どのように事件が解明されるのかとヒヤヒヤしながら読み進めましたが、展開にいい意味で裏切られました。読みやすく、ミステリーが苦手な方にもお勧めです。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • どこが 献身なのかよくわからない
        独りよがりが献身なのか
        ガリレオ 好きだったんだけど 残念
      • 読む前に映画で見てしまったからでしょうか。はっきり言って面白くありませんでした。残念です。
  • yahooショッピングレビュー ⭐4.68
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 楽しかったです。 先に映画を見てたせいもあり、あっという間に読んでしまいました。こんなにステキな作品なのに、「こうなった場合は話が単純に終わってしまうのでは…」とか考えてしまう無粋なわたしを誰か説得して欲しい(笑)東野圭吾さんの作品にハマりそうです。
      • 東野圭吾さんの直木賞受賞作品です。加賀恭一郎シリーズもいいですが、湯川ガリレオシリーズもシリーズを順番に読み込んでいくことで、作品や登場人物、作品のテーマの魅力が増します。