十角館の殺人
- 著者:綾辻 行人
- 出版社:講談社
- 発売日:2007年10月
- ページ数:512p(文庫)
- 内容
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十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。
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- Amazonレビュー ⭐4.3
- 😁評価が高かったレビュー
- ミステリー小説のトリックが映像化不可能ってどういうトリックなのかずっと気になっていましたが、読んで納得しました。。確かにこれは不可能だ。。。
でも!今年の春に実写映画化をするらしいです!
実写映画は絶対失敗するので(笑)、先に小説を読んだほうが良いと思います!ぜひ読んでみて下さい! - 「映像化不可能な小説の映像化」「衝撃の一行」につられて読みました。
映像化不可能な理由も読んで納得しました。登場人物があだ名で呼び合っているのですが油断すると誰が誰かよくわからなくなります。私と同様に映像化がきっかけになった人は先に本を読んだほうがいいと思います。文字通り映像化は不可能だと思われるので内容を変えずにおもしろくできたら監督は天才です。
- ミステリー小説のトリックが映像化不可能ってどういうトリックなのかずっと気になっていましたが、読んで納得しました。。確かにこれは不可能だ。。。
- 😒評価が低かったレビュー
- ごめんなさい。読み進めるうちに、犯人わかっちゃいました。残念。
- 物語の設定はおもしろいし、犯人がわかった瞬間はなるほどやられた!と思いましたが、登場人物の人となりや気持ちが伝わって来ず、小説としては薄っぺらく感じて残念でした。ミステリー小説をあまり読んだことがないため、設定やトリックの種明かしを重視して、登場する個人はあまり重視しないことが一般的なのでしょうか。
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.52
- 😁評価が高かったレビュー
- ミステリー王道の展開ですが、先が気になってすらすら読んでしまいました。結末も綺麗に回収されていて気持ち良かったです。
- 漫画アプリで、漫画の方を途中(無料の所)まで読みました。続きが読みたくなり、ならばいっそ、原作である小説をと、購入しました。夜読み始めて、気がついたら朝でした。ドキドキして、途中で止められませんでした。原作を読むと、今度は逆に、漫画でこれをどうやって描いたんだろう?と気になりました。
- 😒評価が低かったレビュー
- 叙述モノの古典です。そう、古典として読んでください。そうじゃないと、やっていられませんから。文章は読みやすいです。ぐいぐい読めます。それだけです。肝心のトリックは、すぐに分かってしまいますから。
- 帯や前評判の割には、落ちはこんなもんなのかと思いました。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.38
- 😁評価が高かったレビュー
- 何かミステリー小説を読みたいなと思い検索したところ、こちらの小説が上位にあったので買ってみました。たった一行が世界を変える、このコトバの通りあっと驚く結末でした。一度読んで、その一行を堪能するためにもう一度読みました。それくらい面白い小説です。
- 文書がめちゃくちゃ読みやすく、大衆向け。そこも多くの読者に読まれる理由だと思う。どんでん返しは自分にはキレイにハマった。 帯にある通りたった一行が世界を変えるが、その一行は唐突に目に飛び込んできた。勝手にラスト一行だと思い込んでいた。
- 😒評価が低かったレビュー
- 可もなく不可もなく、気軽に読めるミステリーだったかな。思ったよりも、どんでん返し的な要素がなかった気がします。
- ミステリーの金字塔的な作品 ミステリーが好きならまずおすすめされる本のようです。 ミステリーにさほど興味がない自分からすると なんとなく無理があるというか‥へぇという感じでした。 名探偵コナンとか?そんなのが好きな人にはきっとおすすめだと思います。
- 😁評価が高かったレビュー