告白
- 著者:湊 かなえ
- 出版社:双葉社
- 発売日:2010年04月
- ページ数:317p(文庫)
- 内容
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「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞した国民的ベストセラー。
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- Amazonレビュー ⭐4.4
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 子どもを職場に連れて行って、ちょっと見ててと預けるなんて、普通の母親は絶対しない。それで何かあったら、それは預けた母親の責任。預けた相手はプロでも身内でも子育て経験のあるベテランママさんでもなんでもないのだから。
この作者は子育て経験がないんじゃない? - どこがそんなにいいのかわからない。読んでみてもどうってことない。ただの下手な作り事という感じがしました。文体に魅力もないし、おそらくこの作家の作品はもう読まないでしょう。どうせ読むのなら、もっと古典的な傑作を読んだほうがいいと思います。この作品だって、売れたことは売れたようですが、決して、50年に一度の傑作というわけではないでしょう。
- 子どもを職場に連れて行って、ちょっと見ててと預けるなんて、普通の母親は絶対しない。それで何かあったら、それは預けた母親の責任。預けた相手はプロでも身内でも子育て経験のあるベテランママさんでもなんでもないのだから。
- 楽天レビュー ⭐4.41
- 😁評価が高かったレビュー
- 湊かなえさんの作品、今まで豆の上で眠るを読みました。あの時のドキドキハラハラ、モヤモヤ感を体験したくて今回購入し、期待通りの作品でした。いや、あれよりもモヤモヤ感が強いかもしれない。でも最後はとてもスッキリしたので、後味悪すぎるのが嫌な方にもオススメです。
- 屈折した心は屈折した出来事を起こさせるもの。最近世の中を騒がしている異常な犯罪もこのような心持ちから起こっているのだろうかと思えた本です。
ラストは少し意外な結末でした。一般的にはあまりない展開だったので考えさせられました。
- 😒評価が低かったレビュー
- 途中までは面白かったがある地点で急降下。この時点から最後まで、どこかに有りそうな面白味も驚きも無い稚拙な内容が続きます。まるで文学的じゃないところがドラマや映画向けのネタには使いやすいと思いますけど。
- 楽しめましたが、主人公の職業のせいか文書がちょっと苦手というか、今ひとつ移入しにくかったかなーと言う感じでした。他の作品も読んでみたいです。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.43
- 😁評価が高かったレビュー
- テンポが良く、非常に読みやすい内容です。ある「事件」を登場人物それぞれの視点で「告白」する見せ方は、どんどん引き込まれてしまい。一気に読んでしまいました。映画も見る予定です。
- 読み始めて暫くすると、内容に引き込まれ、前に前にと進みたくなります。 発行されてから大分経ち繰り返し読んでいますが、終わった時のすっきり感がたまりません。
- 😒評価が低かったレビュー
- この本は話の流れからして私にはあまり向いていませんでした。暗い内容のストーリーてした。他のはもしかしたらよいのかもしれませんね。
- 少し読みかけましたが内容的に興味をそそらない感があって読むのをやめました。購入前にあらすじを読むべきだと思いました。
- 😁評価が高かったレビュー