みんなのレビューまとめ【本-小説-medium 霊媒探偵 城塚翡翠】

medium 霊媒探偵 城塚翡翠

 medium霊媒探偵城塚翡翠[相沢沙呼]

  • 著者: 相沢 沙呼
  • 出版社:講談社
  • 発売日:2019年09月12日頃
  • ページ数:386p(単行本)
  • 内容
    • 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていたー。

  • Amazonレビュー ⭐4.5
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 割と終盤までは軽めの探偵もの短編。
        しかしあっと驚く結末が、、、?
        ちょっと最後はくどいが本著の仕掛け上仕方ない。読みやすい作品でもあるのでオススメ!
      • 最終章で感じたドンデン返しの驚き以上の登場人物への嫌悪感は、最後のエピローグを読んで救われた。
        花粉症という言い訳は凄くベタだけど、それが逆に彼女の純粋さを感じさせてくれたので、心が微笑んだ気がした。
        楽しめました。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • かなり以前から本屋に山積みになっていたので知ってはいたのですが、ドラマ化されると言うので読んで見ました。
        途中までは事件を追って面白く読めましたが、最後のオチの後味が悪すぎて、このシリーズはもう読む気は無くなりました。人によっては爽快感もあるかも知れませんが、わたしはダメですね。
      • あんまり楽しめませんでした。内容も淡泊ですし、特にラストは霊媒探偵さんがイキリすぎで、冒頭からの世界感を悪い意味で台無しにしてるように感じました。作者さんのイメージしたかっこいい女性探偵像がこの城塚翡翠というものなのですかね?最後でイキリ探偵のイメージをやや修正するような後日譚を付加してますが、これも次の小説のためにとってつけたような修正にしか思えず。
        買ってまで読むほどの内容ではありませんので、同じお金を払うなら別の小説に払うほうが良いと思います。
  • 楽天レビュー ⭐4.33
    • 😁評価が高かったレビュー
      • ドラマ視聴後の原作本ですが、活字に置き換えることで、改めて緻密な構成に驚かされました。決してタイトルほどの生易しくはない本格派の作品です。
      • 今まで読んだ中で一番面白かった。わくわくドキドキできます。オーディオブックで読んで面白かったので、書籍を購入。娘も読み始めたら止まらなくなった様で夜更かししながら4日で読み上げてました。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 全然おもしろくなかった。普段東野圭吾を好んでよく読んでるいるからかこちらの小説はくだらなく、とてもつまらない話で終始「どこから面白くなるのだろう?」と思い読み進めたが結局最期まで面白いところなどなく終わった。
      • 息子に頼まれ購入。彼は面白かったと絶賛だったので星2つにしておくが、自分的には読み進めるのが苦痛だった程、つまらんの一言に尽きる。