屍人荘の殺人
- 著者: 今村 昌弘
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:東京創元社
- ページ数:384p(文庫)
- 内容
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神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介は、曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子とペンション紫湛荘を訪れる。しかし想像だにしなかった事態に見舞われ、一同は籠城を余儀なくされた。緊張と混乱の夜が明け、部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。それは連続殺人の幕開けだった!奇想と謎解きの驚異の融合。衝撃のデビュー作!
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- Amazonレビュー ⭐4.0
- 😁評価が高かったレビュー
- 「ただの」と言うのは失礼かもしれませんが、あえて、この作品はただのミステリーではなかったと言えます。ネタバレを防ぐため深くは書けませんが、純度100%のミステリーではない、非現実的な要素を含んでいるものの、破綻はしておらず、むしろそれらの要素を上手く物語に組み込んでいました。
普段ミステリーを読まない私だからかもしれませんが、読みやすく、次の展開がきになる、ラストは ハッ とさせられる、素敵な作品でした
続きのシリーズが気になります! - 信じられないでしょうが、マンガ版は原作を凌駕しています。そして明智先輩がメチャメチャかっこいい!もちろん今村昌弘先生のアイデアでしょう、終盤をかなり変えてありますので、原作を読んだ方でも・・・というか、原作を読んだ方にこそマンガ版を読んで、ビックリしていただきたい。
おすすめのルートは
1.原作を読む
2.漫画を読む
3.映画を観ない
4.シリーズ第2弾「魔眼の匣の殺人」へ進むです。
- 「ただの」と言うのは失礼かもしれませんが、あえて、この作品はただのミステリーではなかったと言えます。ネタバレを防ぐため深くは書けませんが、純度100%のミステリーではない、非現実的な要素を含んでいるものの、破綻はしておらず、むしろそれらの要素を上手く物語に組み込んでいました。
- 😒評価が低かったレビュー
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐3.71
- 😁評価が高かったレビュー
- ミステリとしてもホラーとしても面白かったです。明智君が早々といなくなってしまったのは残念ですがサクサク読み進めて犯人捜しも楽しめました。比留子さんのキャラは映画の方が好きです。
- 斬新な展開に終始、振り回されました。こんなミステリーは読んだことありません。世界観がとても新鮮で、入り込んでしまったらやめられないミステリーの密室に閉じこめられます。読みおわっても最初の扉が分厚く建っている感じあがり、深いナゾに引き寄せられます。
- 😒評価が低かったレビュー
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.0
- 😁評価が高かったレビュー
- 結末が最後まで分からなくて面白かった!犯人の猟奇的な感じもすごく良かった!
- いい意味で期待を裏切られた。将来の主人公のパートナーの行方を想像していたが、予想と大きく異なるものとなったが何よりもストリートの展開が通常のミステリーの範疇ではない。次回作への繋がりの展開も非常に気になる。 ごちゃごちゃとストリートのあらすじを伝えるよりも、まずは読むことをお勧めする。
- 😒評価が低かったレビュー
- 😁評価が高かったレビュー