分身
- 著者:東野 圭吾
- 出版社:集英社
- 発売日:1996年09月
- ページ数:472p
- 内容
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私にそっくりな、もう一人の私がいる!?自分にそっくりな東京の女子大生・双葉をテレビで見て驚く札幌の女子大生・鞠子。2人を結ぶ宿命の絆とは何か?迫真のサスペンス長編。
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- Amazonレビュー ⭐4.2
- 😁評価が高かったレビュー
- ずいぶん前に動物でクローンの実験を耳にしたことがあります。
それが実際に優秀な人間を作るために様々な方法で実験されています。
あってはいけない事が実は地球の何処かで試されているのではと思ってします作品です。
読んでいて怖いなと思いました。 - 二人の話が交互に展開されるのが良かったし、早く次の章が読みたくてどんどん進んだ。後半からのストーリーは素晴らしい。
- 何の知識も持たずに、タイトルと作者だけで購入したのですがとても面白かった。少し読んでいくとストーリーは大体分かって、こんな感じで進んでくんだろうなーっていうのも分かるんだけど、それ以上に面白かった。読んでいて映像が思い浮かぶような表現なので、ドラマを見ているようでもあった。
しかし、東野氏はどんだけ幅広い分野に精通してるのよ。。。
- ずいぶん前に動物でクローンの実験を耳にしたことがあります。
- 😒評価が低かったレビュー
- 最初から最後まで重く暗い雰囲気。読んでいて、退屈を感じた。
非常につまらないとしか言いようのない駄作。 - ハマると一気に読みきるタイプですが、この本に関しては食いつきが悪く、寝る間も惜しんで読むに至りませんでした。主人公の気持ちや状況はリアルなのに、それ以外の登場人物やことの動機付けがかなり強引。大きなテーマだけに、内容の細かさが欲しかったです。
- 最初から最後まで重く暗い雰囲気。読んでいて、退屈を感じた。
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.43
- 😁評価が高かったレビュー
- 著者の本は、遅まきながら初めて読みました。自分が物語にどんどんはまっていくのが分かり、久しぶりに一気に読破してしまいました。改めて著者の凄さを感じた次第です。医学進歩へ警鐘と倫理の重いテーマですが、緻密で繊細に組み上げられたストーリーが淡々とラストへと導いてくれます。とても読み応えのある本でした。おすすめします。
- ふたりの分身を記述する章が小刻みに入れ替わり、疲れるほどですが、その分、ぐいぐいと、一気に読み進むこととなりました。分身が存在する理屈(?)は早く分かるのですが、背景が複雑です。誰を信じて良いのか、というところでしょうか。素直に楽しめばよい一冊なのだと思います。
- 😒評価が低かったレビュー
- すごくふつう。展開が読めるのでわくわくすることもなかったし、私にとっては興味のわくテーマでもありませんでした。期待しすぎたのかも。
- 絶対おもしろい、といった自信がありましたが、後半も後半で一気に総崩れ。ミステリーを書きたいミステリー作家でないのがいいのでしょうが、これはいけません。
リズミカルな会話のテンポはいいのですが。どうして後半こうなっちゃうの?と謎だらけです。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.25