みんなのレビューまとめ【本-小説-ストロベリーナイト】

ストロベリーナイト

 ストロベリーナイト

  • 著者:誉田哲也
  • 出版社:光文社
  • 発売日:2008年09月
  • ページ数:435p
  • 内容
    • 溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。

  • Amazonレビュー ⭐4.1
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 竹内結子さん主演のテレビドラマを観て内容は分かっていましたが、本を読んでもやっぱり面白かった!なかなか読みのを止められず一晩で読み終わってしまいました笑笑
      • テレビドラマなどの刑事の印象しかありませんが、現場の方たちはこのような思いで仕事をしているのかなぁ?と感じました。
        内容は現代社会でありそうだけど、実際はなさそうな事件だと感じました。
        興味本位のところなどは、今の我々の核心に迫っているのかなぁとも感じました。とりあえず、読んでいるときはのめり込みます。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 高いレビューだったので購入しましたが、ちょっと猟奇的過ぎて私には無理でした。冒頭から怖すぎて、吐きそうになり、かなり飛ばして読みましたが、行動の描写や猟奇殺人の詳細の表現が私には合いませんでした。人間観察が頭に入って来なくなり、半分位で読めなくなりました。もう、続きを読む事は無いと思います。月に3〜4冊25年位色々な作家さんのを読んでいますが、こんな事は初めてです。私は誰にもお勧めできません。
      • 本格的な小説として読むには稚拙な文体と構成、
        エンターテイメント小説として読むにはわかり安すぎるすぎる黒幕。お涙頂戴のためにとってつけたような主人公の生い立ち。全く理解できない登場人物の心理の推移。たまたま勘が当たったことで進んでいく捜査。お約束通りの終章。
        全力で他の小説をオススメします。
  • 楽天レビュー ⭐4.40
    • 😁評価が高かったレビュー
      • ドラマでちょくちょく見ているつもりでしたが、このストーリーは知りませんでした。想像するとかなり残虐なシーンも多いですが、だからこそおの恐さに引き込まれてしまいます。最近読んだ中では久しぶりに「面白い」と感じた1冊。姫野玲子シリーズの最初の巻なので、主人公の生い立ち、過去が書かれており、ドラマを観てから原作を読むからには、まず「ストロベリーナイト」からぜひ読んで欲しいです。
      • これは凄いですね~圧倒的な暴力と理不尽とグロさで気分が悪くなるのに最後までぐいぐいと引っ張っていってくれる力と、泥まみれ血まみれなのに魅力的な登場人物達に惚れる事請け合いです。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 話の筋、警察内の権力の駆け引きは面白い。アイディアはいいけれど、文章はいまひとつだと思う。多数の人の1人称は安直。登場人物の心理は、会話や動作・表情で表現してほしい。
      • ちょっと怖い内容なのは、ドラマを見ていた人から聞いていたけど・・・
        かなり描写がグロテスクだったので、ちょっと引いてしまった。
        この人の本は初めて読んだけど、文章の書き方もあまり好きではない感じなので、シリーズの続編を読むかは、かなりびみょう~。
  • yahooショッピングレビュー ⭐4.0
    • 😁評価が高かったレビュー
      • ドラマを観ていつか原作も読みたいと思い購入しました。ドラマの再放送は難しいですが、原作を概ね忠実に再現されていたみたいです。生に対する証を異なる角度で求める犯人たちの思想に人間の恐ろしさを感じました。姫川シリーズにどハマりするきっかけの傑作です。
      • 1度目の本は義理の妹にプレゼントしました。夜に読めないくらい怖いですご、やっぱり再読したくて再購入しました。シリーズ全部再購入しましたが、ストロベリーナイトがやはり一番衝撃的です。