AX アックス
- 著者:伊坂 幸太郎
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2020年02月21日
- ページ数:384p
- 内容
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「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐために仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。物語の新たな可能性を切り拓いた、エンタテインメント小説の最高峰!
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- Amazonレビュー ⭐4.4
- 😁評価が高かったレビュー
- 伊坂さんのどの小説読んだか忘れたがその小説に登場する殺し屋がこの小説でも登場する。うろ覚えで、あーあの小説にでてきたやつだーとまたその小説が読みたくなった。久しぶりに小説読んだけど、いろんな情景が浮かび、登場する人物に感情移入し、楽しめた。また定期的に小説読もうと思った。
- 陽気なギャングシリーズが好きでグラスホッパーを読んだらやけに荒っぽくてがっかりした。映画化を機会にマリアビートルを読んだら、まあまあかな、と思ってせっかくだからAXも読むことにした。そしたらこれが一番面白かった。いい意味で軽く、話もきれいに着地して満足できた。
- 😒評価が低かったレビュー
- レビューにつられ初めてこの作家を読んだが、ミステリーと言うには現実離れ?、独りよがり?同じような話題が続く短編集。軽すぎるストーリー・言葉あそび、これまで途中で止めた事はほとんどないが2編読んで中断・・。個人の感想だが好きにはなれない!
- 荒唐無稽 設定、ストーリーに無理ばかり。簡単に意味も必然性もなく、人を殺す。あり得ない つまらない 途中で破って捨てた
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.78
- 😁評価が高かったレビュー
- 前作のマリアビートルがかなり面白かったので購入しましたが、こちらは更に面白かったです。個人的には今年読んだ本の中でベストワンです。おすすめです。
- シリーズと知らずに読みましたが、全然楽しめました。あり得ない環境、展開なのにクスッと笑える場面も多々あり、キャラクターへの親しみやすさもあり、とても面白かったです!不思議な世界観がクセになります。後半はどうなるのかハラハラしました。他の殺し屋作品も読んでみようと思いました。
- 😒評価が低かったレビュー
- 文章は読みやすいのですが、ストーリーは好みではありませんでした。
- う~ん、自分にはあまりおもしろみが感じられませんでした。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.57
- 😁評価が高かったレビュー
- 兜は殺し屋。だけど家では妻に頭があがらない。でも大丈夫。寛大な息子がついてるから。そんな兜は実にスマートに仕事をこなす。だけど家族はしらない。冷酷さと穏和さとがいい感じで混ざりあっている。伊坂ワールドの魅力のひとつに触れた作品だと思いました。
- 殺し屋シリーズ、とてもハラハラしながら読んでます。読み終えたとき、さすが伊坂さん!と思わず言ってしまいます。また利用させていただきます。
- 😒評価が低かったレビュー
- 他作品よりユーモア不足で暗い感じがした。
- 😁評価が高かったレビュー