アイネクライネナハトムジーク
- 著者:伊坂 幸太郎
- 出版社:幻冬舎
- 発売日:2017年08月04日頃
- ページ数:341p
- 内容
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妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL…。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
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- Amazonレビュー ⭐4.2
- 😁評価が高かったレビュー
- 主人公は一人ひとり代わっていきますが、登場人物含めて関係性があり、物語が紡がれていく…、とても爽やかな読後感がある素敵な作品でした。
- 発想と展開が面白く最後まで飽きる事なく一気に読めました。伊坂さんの小説は何冊か読んできましたが今のところこれが一番個人的には好きです。
- 😒評価が低かったレビュー
- 短編それぞれは、ホロっとさせられ良い小説です。しかし、各短編の登場人物が、全てどこかで繋がっているのは良いのですが、10年先に行ったと思ったら、また現代に戻り、その次は過去に戻り、再び近未来に行くと言った風に、作者は新しい試みをしようとしたのかもしれないが、読む方はこんがらがって、疲れてしまう短編集です。当分、この作者の作品は読む気が起こりません。
- 何でしょう・・・それぞれの登場人物が結局繋がってたりする訳ですが、だからどうしたの?と思ってしまいました。
私の感想は「いまいち」でした。
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.35
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 普通です期待大だっただけに残念・・し過ぎはダメですね
- 「早く続きが読みたい」といったような感情がわいてこない
こんがらがった糸をほどいていくような感じが、この作品にはない
読みやすいのだろうけど、物足りない
- yahooショッピングレビュー ⭐4.5
- 😁評価が高かったレビュー
- クラシックの曲タイトルと同じなとこにも惹かれた。 いくつかのストーリーが最後繋がっていくところが素敵。 読んで良かった。
- 時系列では描かれていない…伊坂ワールドの不思議パターンが展開されていきハマったらもう抜けられない!それぞれが絶妙に繫がって、腑に落ちた時の爽快さ。こんな構想を立てる伊坂さんの頭の中って…?
- 😒評価が低かったレビュー
- まぁまぁです。 伊坂作品はだいたい読んでいますが、そのなかでは、私の評価低いほうかな。
- 良くできた話だが、最後は登場人物が誰だったか考えてしまう。目まぐるしくしすぎ。
- 😁評価が高かったレビュー