放課後
- 著者: 東野 圭吾
- 出版社:文藝春秋
- 発売日:2004年08月03日頃
- ページ数:624p
- 内容
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十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長篇ミステリー。
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- Amazonレビュー ⭐4.1
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 頭にストーリーが入って来ない、読み進めるのに努力がいって途中でやめた。東野圭吾でもランクは下の方と思う。
- これはつまらん。ファンだが、話がいささか強引で非現実的に感じた。ミステリーは現代ドラマでもあるので、もう少し臨場感の欲しいところだ。
- 楽天レビュー ⭐3.84
- 😁評価が高かったレビュー
- 東野圭吾さんの本は色々なテーマの小説があって前から好きでしたが最近またハマっています。「片想い」は人によって好き嫌いが分かれそうですが自分的には読み応えがあって面白かったです。
- 学校を卒業してからの仲間たちの十年間は個々に違う人生を辿り、みんなそれぞれ真剣に生きてきた・・という感じを受けます。 複雑な人の感情や知らなかった想い。いくら仲間だとはいえ、すべてを一気にさらすことは出来なかった。それを無理に暴くことがいいのかどうなのか・・。もしかして深入りし過ぎ?ほっといてあげればいいのでは?でも言わずに気づいてほしいの? 主人公の行動にちょっと疑問を感じたり応援したりハラハラしつつラストは悲しく、「はぁ~」とため息でした。
- 😒評価が低かったレビュー
- 😁評価が高かったレビュー