みんなのレビューまとめ【本-小説-レーエンデ国物語】

レーエンデ国物語

 レーエンデ国物語[多崎礼]

  • 著者:多崎 礼
  • 出版社:講談社
  • 発売日:2023年06月14日
  • ページ数:496p
  • 内容
    • 聖イジョルニ帝国フェデル城。家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。その数々に魅了されたユリアは、はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。

  • Amazonレビュー ⭐4.3
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 登場人物の言動や想いに、60過ぎの自分には、何故?と感じることも多かったのですが、若者の想いとは本来このようなものだったのかもしれません。想像力を刺激する物語の世界をしっかりと楽しむことができました。満足です!
      • わたしの記憶が間違ってなければ、どこかに、著者のお姉ちゃんが投稿しても投稿しても受賞できない弟(多崎礼さん)を何年も励まし続けたと書いてあった。おねえちゃんありがとう、あなたのおかげでこんなに素敵な本を読むことができました。すごいぞ、日本のファンタジー
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 公式も含め「指輪物語」というワードがついて回ってたので、そう言う意味でのハイファンタジーかと勘違いして買ってしまいましたが、ある程度上品な女子目線ラノベでした。先ほど登場人物が「にゃっ⁉︎」と発言したところで、自分を騙す事は止め、同様の事故が怒らないようにレビューを書くにいたりました。決して作品も作者が駄目ということではなく、マーケティングの問題かなと。なので、ジョージ・R・R・マーティン的な感じとか、上橋菜穂子的なものとかを期待しても、そういうんじゃないです。ご参考まで。
      • 後だしじゃんけんのようなご都合主義に閉口しました。主要人物の性格が一貫しない、というか借り物のセリフを並べているだけで読み通すのがつらかったです。
  • 楽天レビュー ⭐4.0
    • 😁評価が高かったレビュー
      • まるで本当にそのような歴史があったのかもと思わせる重厚なファンタジーでした。だけど読みやすくあっという間に読み終えました。トリスタンが素敵。
      • 2まだ半分ほどしか読んでいませんがとても面白いです。この手のファンタジー物では序盤で沢山の登場人物や設定が出てきてアレ、この人誰だっけ? この組織は敵だっけ?となり何度も遡って確認したりするけど、かなり読みやすくてスラスラと読み進めてしまいます。分厚い本ですが、全て読むのがとても楽しみです。
    • 😒評価が低かったレビュー 
      • 世界観はとても好きだけど、読み終わると登場人物のことをあまり覚えていない。誰にも共感できずに終わってしまいました。期待していただけにとても残念でした。
  • yahooショッピングレビュー ⭐4.0
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 療養中の母親に読んでもらうために、おくりました。王道のファンタジー小説で気にいったみたいです。わたしも読みたい。
      • 続きが気になり、あっという間に1巻読み終えてしまいました。