阪急電車
- 著者:有川浩
- 出版社:幻冬舎
- 発売日:2010年08月
- ページ数:272p(文庫)
- 内容
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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車ー人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。
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- 楽天レビュー ⭐4.62
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- 阪急電車の今津線を舞台にした作品ですので、宝塚歌劇を観に行く方には馴染みのある風景も感じられる作品です。宝塚歌劇が好きな方は、よりワクワクして読めるのではないかと思います。知らない人同士が乗り合う電車での小さな接点がさり気なくてあたたかく、読むとほっこり&すっきりする作品だと思います。
- たまたま映画化したというのをみて購入。すいすい読めます。また、読み返したいお話です。映画も見てみたい!!何組かの主人公達が、電車を通してすれちがい、関わりあい・・・全く他人の親切な忠告を、冷静に素直に受け入れ、前向きに成長する・・・という感じのお話です。私は少しほろりときちゃいましたよ。
しみじみ、心に染み入るあったかいお話です。おすすめです!
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- yahooショッピングレビュー ⭐4.41
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- 短編がゆるいつながりをみせつつ、ストーリーが展開されていきます。阪急今津線沿線に住んでいたことがある人には思い入れが強くなると思います。
- ずっと読みたかった本です。 一話ずつの読み切りと思いきや、前の話しの主人公がまた登場してきたりとか、面白いなと思いました。
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