サヨナライツカ
- 著者:辻 仁成
- 出版社:幻冬舎
- 発売日:2002年07月05日頃
- ページ数:267p(文庫)
- 内容
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“好青年”と呼ばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しく狂おしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。
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- Amazonレビュー ⭐3.9
- 😁評価が高かったレビュー
- 恋をして、その恋が終わりを迎える度にこの本を読み返しています。
そしてその度に自分の人生と照らし合わせ、泣き、勇気をもらっています。
歳をとるたびにこのお話の受け取り方が変化し、毎度新しいことを学んでいるように思えてしまいますね、、
次にこのお話を読むときはどのように感じ、何を受け取るのか、、、 - いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
映画の中で感動しましたので買いました
- 恋をして、その恋が終わりを迎える度にこの本を読み返しています。
- 😒評価が低かったレビュー
- この人の作品にはいい思い出がなく、ただタイが舞台だという理由で手に取った訳ですが、女性の心理を理解していない男性の「こうであったらいいな」
物語です。笑ってしまうレベルです。彼女いない歴=年齢の方にお勧めです。 - 女性の気持ちに全く共感できなかった。何十年も想い続ける。会うこともなく。
本当にわからない。
- この人の作品にはいい思い出がなく、ただタイが舞台だという理由で手に取った訳ですが、女性の心理を理解していない男性の「こうであったらいいな」
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.11
- 😁評価が高かったレビュー
- 読書家の友人に頼まれて、代理で購入しました。
辻仁成の本が、元々好きな人で、これは、辻仁成の本の中でも、1・2を争う位に面白いって事で、私も借りて読みましたが、大人の男女の若い頃から、中年になり、亡くなる所までの激しい恋物語で、読み応えありました。私も、素敵な本だと思いました。本も、好みの問題なので・・・、合う合わないもあると思いますが。 - 辻仁成さんは何度か読ませてもらっている作家さんです。
「冷静と情熱の間」も読んでいるので、それとだぶる感じもありますが、つらい別れを経験しているとか、まだ忘れられない人がいるとか、理屈では説明できない思いを体験している方でしたら必ず涙することと思います。
倫理的な恋愛をお望みの方は絶対向いてません。
- 読書家の友人に頼まれて、代理で購入しました。
- 😒評価が低かったレビュー
- 普段恋愛ものの小説は読まないのですが、こちらは映画が面白そうだったので購入してみました。感想は人それぞれだと思います。あくまでも個人的な感想ですが、前半は登場人物の心の揺れや美しい風景などが文章から想像でき熱心に読めましたが、後半からがくどく、とても白けてしまいました。
- 映画の宣伝につられて買いましたが、私には、都合のいい話にみえました。人間(男性)ってこんなものなのか?と考えてしまいました。わかる人には、面白い本かも知れないです。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.38
- 😁評価が高かったレビュー
- 読み終わって、タイに行きたいと思いました。
- 少し前の小説だったのですが、とても感動した一冊でした。映画化で話題になっていたのは知っていたのですが、今回読むことが出来て、良かったです。情景が目に浮かぶような文章で読み終わった後も、余韻に浸っています。
- 😁評価が高かったレビュー