黄色い家
- 著者: 川上未映子
- 出版社:中央公論新社
- 発売日:2023年02月20日頃
- ページ数:608P
- 内容
- Amazonレビュー ⭐4.2
- 😁評価が高かったレビュー
- なんだろうこの世界観。 私は別の世界の人間だったのに、なぜか懐かしくて切ない。経験したはずないのに、私の幼少期はまるで花と共にあったような、臨場感に満ちた圧倒的な存在に打ちのめされた。いや、私はかつて花の隣人だったのではないだろうか?花の苦労をただ傍観していただけの軟弱な隣人…なぜか私は、この登場人物全てに謝りたい…
- 黄色い家というタイトルに惹かれて読み始めました。次々に起こることに驚きと怒りと哀しみが交互にやってきましたが、最後に救いの光を感じました。
そこにリアルな現実がありました。引き込まれてしまいます。
- 😒評価が低かったレビュー
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐3.97
- 😁評価が高かったレビュー
- 絶対読んだ方がいい。かなり心をえぐられるし善悪の基準がわからなくなるけど人間の不平等さを描く本。解決できないであろう社会問題。
- 😒評価が低かったレビュー
- 内容的には面白いし、主人公視点での描写も上手だと思う。でも、真面目で孤独ゆえの思い込みや行動に違和感。ちょっとモヤモヤの残る作品でした。
- 😁評価が高かったレビュー