みんなのレビューまとめ【本-小説-八つ墓村】

八つ墓村

 

  • 著者:横溝 正史
  • 出版社:KADOKAWA
  • 発売日:1971年04月26日頃
  • ページ数:512p(文庫)
  • 内容
    • 横溝正史は、毒入りの芳醇な貴腐ワインだ。-貴志祐介
      戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後怪異があい次ぎ、以来この村は”八つ墓村と”呼ばれるようになった。
      大正X年、惨殺者の子孫要蔵が突然発狂、三十二人を虐殺する。そして二十数年、連続殺人事件が再びこの村を襲った・・・。
      金田一耕助シリーズ最高傑作!!

  • Amazonレビュー ⭐4.4
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 重っ苦しい閉鎖的な田舎での連続殺人事件。
        八つ墓村に伝わる伝説をもとに次々と起こる殺人事件。恐怖とスリルを作品を通して味わいたい方におすすめ。
      • 何度も映画化やドラマ化、果てはゲーム化までされた古典ミステリ。
        そのおかげで私は真犯人を知りながら読んだが途中からページをめくる手が止まらなくなった。映画ドラマゲームとは若干違ってた。そして犯人知っててもやはり名作は面白かった。犯人知らずに読んでたらもっと面白かっただろう
    • 😒評価が低かったレビュー
      • ビブリア古書堂の事件手帖を読んで、有名な作品ながら一度も読んだことがなかったので、読んでみました。
        正直、古臭い感と展開のくどさがあって、あまり楽しめなかったのです。
        ただ、ミステリ好きの人は、一度は読んでおいても良いと思いました。
      • さすがに原作だけに、映画版やテレビ版よりも遥かに完成度が高い。
        この作品は推理小説というよりも、主人公の一人称による冒険浪漫小説という気がする。
        作品のオチもよくできているし、そう思って読んだほうが作品を楽しめる。
  • 楽天レビュー ⭐4.33
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 横溝正史、娘が読みたいと言うので購入しました。
        色々な方が金田一耕助を演じられていますが、石坂浩二さんや古谷一行さんのイメージが強い私は、年齢がバレますね(笑)
        おどろおどろしいと言うのか?テッパンの推理小説だと思うんですけど。
        好みが分かれるかもですが、このシリーズ、面白いですよね。
      • とても有名な小説なので読んでみようと思いました。すぐに物語に引き込まれてしましました。推理小説入門としておススメです。