フーガはユーガ
- 著者:伊坂 幸太郎
- 出版社:実業之日本社
- 発売日:2018年11月08日頃
- ページ数:281p
- 内容
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常盤優我は仙台市のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。
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- Amazonレビュー ⭐4.3
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 虐待や、無抵抗の者を、酷い目にあわせる描写あり。と、はじめに書いて欲しい。最後の最後で、やっと正義は勝つになるが、ムリにまとめた感じ。誰も救われない。がっかり。
- 不快なストーリーでも我慢しながら読んでたが、父親がコンビニに現れた辺りでその後のさらなる不快展開が予想されたので読むのを止めました。
- 楽天レビュー ⭐4.09
- 😁評価が高かったレビュー
- 切なく、でも面白く、読み始めると止まりませんでした。やっぱり伊坂作品はすごい。
- フーガは風我、ユーガは優我と書く。仙台に居を構える常盤家の双子で、父親のDVなど恵まれない境遇にある。物語は、報道関係らしい高杉に様々を語るシーンから始まるが、この双子には特殊な能力が備わっているという設定が伊坂氏ならではの着想。また、オチにも氏独特の味がある。双子だけに、やや混乱を招くが、そこはじっくり読むことか。
- 😒評価が低かったレビュー
- 描写がエグすぎるのでもう少しマイルドなら良かったと思います。
- 結構読むのが少ししんどい内容です、、、伊坂さんの大ファンなのですが、時々ありますね、読むのが辛くなるストーリー。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.62
- 😁評価が高かったレビュー
- 伊坂ワールド全開の作品でいっきに読んでしまいました。ボーリング場で隻腕のボーラーが登場する場面は伊坂ファンなら思わずニンマリするはずです。それにしてもよみ終わった後には寂しさを感じる作品でした。
- 伊坂ワールドにはまってます。どんどん物語に引き込まれてしまって、時間を忘れてしまいます。もう一回読んでみようと思ってます。
- 😒評価が低かったレビュー
- 伊坂先生の作品は全て読ませて頂いてます。 も少し長く描いて欲しかった、が一番の感想です。 伊坂先生ならではの描写がもっと読みたかった。 独特の世界観をもっと満喫したいです。
- 😁評価が高かったレビュー