みんなのレビューまとめ【本-小説-777 トリプルセブン】

777 トリプルセブン

　

• 著者：伊坂　幸太郎
• 出版社：KADOKAWA
• 発売日：2023年09月21日
• ページ数： 296p（単行本）
• 内容

  • 累計300万部突破、殺し屋シリーズ書き下ろし最新作
    『マリアビートル』から数年後、物騒な奴らは何度でも！

    やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだったーー。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。

• Amazonレビュー　⭐4.6
  • 😁評価が高かったレビュー
    • 『トリプルセブン』は伊坂幸太郎の作品で、緻密な筋書きとキャラクターたちの心情描写が光るサスペンス小説です。謎めいたエピソードが絡み合い、読者を引き込む展開が見事。伊坂節全開の魅力的な物語で、推理好きな方におすすめの一冊です。
    • 前作は地味な殺し屋バトロワだった。
      マリアビートルが好きな自分には物足りなさがあった。今作も前半はゆるり感があったものの、後半にかけてマリアビートル的なドタバタ感と伊坂幸太郎らしいオチも用意されており、AXよりも面白った。けど、やはりマリアビートルが最高だと改めて思った。
      あ、ちなみに殺し屋シリーズはグラスホッパーはすべての始まりなので必読です。
  • 😒評価が低かったレビュー
    • 伊坂さんが年を取ったのか私が年を取ったのか。
      エンタメ作品と分かっていても、キャラクターの台詞回しがキツく感じる部分が多く(親がティーンの真似事をするかのような痛々しさ)
      マリアビートルほどは楽しめなかった。
    • 伊坂の文章は全く重みが感じられない 軽い。まだこんな文章を書いているのかと頭をひねってしまう。人がこんなに簡単に何人も死んでいくのはどうだろう。センゴクとの格闘の場面だって、あっさり センゴクがやられてしまうのはおかしい。センゴクに与えたイメージを台無しにしている。倒れるにしても もう少し 工夫をしてくれ。何年経っても進歩の見られない作家です。チャンドラーと比べると 月とすっぽんですね。まあ この人にないものねだりをしてもしょうがないけどね。読むに値しない本です。
• 楽天レビュー　⭐4.33
  
  • 😁評価が高かったレビュー
    • 20年ぶりの「殺し屋シリーズ」新作！わくわくしながら読みました。ブラッド・ピットからの続編希望が執筆のきっかけだったとのことで、ブラッド・ピットありがとう！面白かった。2巻「マリアビートル」かハリウッド映画化「ブレットトレイン」を履修してから読むと、より楽しめるのではないかと思います。
    • 期待していた通り、本当に面白かったです。
      読み始めたら止まらなくなり、一気に読んでしまいました。何度も読み返して楽しもうと思います。
  • 😒評価が低かったレビュー
    • 殺し合いの内容で、犯人がすぐにわからない。本を読むうえでは目まぐるしく
      ちょっと読みずらさがあった。
• yahooショッピングレビュー　⭐4.83
  • 😁評価が高かったレビュー
    • 伊坂さんのはいつも楽しみにしています。今回殺し屋シリーズ書き下ろしなので真っ先に購入しました。読み始めると一気に最後までいけそうなので時間を作ってじっくり伏線を見つけて進めていきます。
    • この殺し屋シリーズは、大変好きなシリーズで、大変楽しみにしていましたが、これまでの作品に比べ、深みが無いように感じました。 伊坂幸太郎独特の伏線回収や言葉選びのセンスなどを、あまり感じる事が出来ませんでした。 次回の作品に、期待しておきます。
  • 😒評価が低かったレビュー
    • エンターテインメントのお手本のような作品で楽しめます。 ただあまりにも過不足なくピタリと収まるので習作のような感じも少ししました。