ジャイロスコープ
- 著者:伊坂 幸太郎
- 出版社:新潮社
- 発売日:2015年06月26日頃
- ページ数:304p
- 内容
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助言あり?(ます)--。スーパーの駐車場で“相談屋”を営む稲垣さんの下で働くことになった浜田青年。人々のささいな相談事が、驚愕の結末に繋がる「浜田青年ホントスカ」。バスジャック事件を巡る“もし、あの時……”を描く「if」。文学的挑戦を孕んだ「ギア」。洒脱な会話、軽快な文体、そして独特のユーモアが詰まった七つの伊坂ワールド。書下ろし短編「後ろの声がうるさい」収録。
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- Amazonレビュー ⭐3.8
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 振り切るのが伊坂さんの味だと思っていたけれど今作はそれが鼻についてイライラしました。3話まで頑張って読んだが、ここのレビューを見るとこの先も同じようなので読むのをやめます。
- 他の人が書いてますが本当に読むのがつらい。最後に全ての話が繋がると思っていましたが、こちらのレビューを見て、完全な短編集だとわかり、読むのをやめることにしました。伊坂作品は無条件で買っていましたが、これからは内容精査して買います。
- 楽天レビュー ⭐4.25
- 😁評価が高かったレビュー
- 😒評価が低かったレビュー
- 伊坂さんの本は全部読んでますが、読み終わるのに苦労しました。話しの続きが気になって読むのが止まらないのが面白い本かと思いますが、この後どうなるんだろうという期待も起きず、物語に全く引き込まれない大変辛い読書でした。長い事ファンで、此れ迄も合わない作品はありましたが、途中で止めて他の本を読み始めたのは初めてです。伊坂さん、最近酷い...
- なんかこういまいち感動というのがなかったですね。期待していただけに残念です。
- yahooショッピングレビュー ⭐4.11
- 😁評価が高かったレビュー
- 伊坂ワールド炸裂です。7つの短編からなるのですが、短い文章で独特の世界観と登場人物同士のドライで意味深なやりとりは読みながら、伊坂ワールドに引き込まれていきます。
- 内容に関してネタバレしないように感想だけ書くと、 最後のあとがきに本人も書かれていますが、長編とは雰囲気が違い、良い感じに砕けていて意味不明だったり不気味だったりして、気楽に読めて面白かったです。 新幹線の話がすごく好きです。
- 😁評価が高かったレビュー