みんなのレビューまとめ【本-小説-陽気なギャングの日常と襲撃】

陽気なギャングの日常と襲撃

 陽気なギャングの日常と襲撃

  • 著者:伊坂 幸太郎
  • 出版社:祥伝社
  • 発売日:2009年08月01日頃
  • ページ数:440p
  • 内容
    • 伊坂幸太郎ブームは彼らが作った。史上最強の天才強盗あの4人組が帰って来た!
      4つの奇妙な事件と銀行襲撃の裏に……嘘を見抜く名人は刃物男騒動に、演説の達人は「幻の女」探し、精確な体内時計を持つ女は謎の招待券の真意を追う。
      そして天才スリは殴打される中年男に遭遇。天才強盗4人組が巻き込まれた4つの奇妙な事件。しかも、華麗な銀行襲撃の裏に「社長令嬢誘拐」がなぜか連鎖する。知的で小粋(こいき)で贅沢(ぜいたく)な軽快サスペンス! 

  • Amazonレビュー ⭐4.3
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 陽気なギャングシリーズ面白いですね。地球は回るの続編を1日で読んじゃいました。何か映画のようなスリリングで爽快な展開がたまらなく楽しいです。ページ数が少なく読みやすいのも後押ししてると思います。今作はもあの4人が織りなすドタバタ!?コメディと見事な伏線回収があります。今作でギャングシリーズにどハマリしてしまいました。
      • 私は伊坂幸太郎の作品が大好きですが、その中でもこのシリーズはオススメです。登場人物はどれも魅力的で、その人物の欠点さえも魅力に感じます。展開としても読者を置いて行くことなく、読んでいて楽しいです。読んだ終わった瞬間、この人たちをもっと見守っていたいという気持ちになり、少し寂しくなることでしょう。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 前作の『陽気なギャングが地球を回す』のスピンオフ的なストーリー。タイトル通りギャング達の日常が垣間見れ、『…地球を回す』を読んだ人にはへぇとかウンウンとかクスッとかの部分がところどころあって楽しめる。ただストーリー的にはちょっぴり消化不良…だったかな
      • 前作の「陽気なギャング〜」では息継ぎをしない勢いで読むくらいの軽快な流れを感じました。今回は前回以上の期待をしてたのですが所々"クスっ"と出来るのですが、、、なんだか読み終わった時に爽快感が感じられなかったのがとても残念です。。
  • 楽天レビュー ⭐4.52
    • 😁評価が高かったレビュー
      • テンポよく読むことができる、伊坂幸太郎さんのこちらのシリーズが大好きです。4人のそれぞれの特性にハマってしまいます。読んでいるうちに色々なことがつながってくる、ワクワク感はたまりません。一度読むとやみつきになってしまいます。
      • 構成、展開、伏線回収、特徴的なそれぞれのキャラクター性、更にはおまけの付録短編まで、全てが完璧に楽しめる!『~が地球を回す』が好きな方は、購入してまず間違いないと思います。
    • 😒評価が低かったレビュー
      • 前作(グラスホッパー)の続編ということと前作が読み易かったので購入しました。やはり前作と同じ印象で、文章のいろいろなところに伏線が張られており、読み行く中できっとこの挿話は後で伏線となるであろうと思いながら読んでしまいました。非常に計算された文章の構築ですが、かえって私にはギスギスして感じられ、シチュエーションにゆとり(深み)を感じることができません。次は、もう一度この作者の別の作品にチャレンジしてみます。
      • ストーリーテンポがよかったもう少し笑いがあってもよかったかな
  • yahooショッピングレビュー ⭐4.5
    • 😁評価が高かったレビュー
      • 今は伊坂幸太郎さんの小説をとにかく買い漁っているところで、実はこの本もまだ読めていませんが、順番に読み進めているところです。伊坂幸太郎さんの小説は、他にはない魅力や面白さがあり、毎日本を開けるのがとても楽しみになっています。
      • 陽気なギャングシリーズから、伊坂幸太郎にハマっています。彼の著書は、どれも設定が面白く最後まで飽きません。