ガソリン生活
- 著者:伊坂 幸太郎
- 出版社:朝日新聞出版
- 発売日:2016年03月
- ページ数:521p
- 内容
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聡明な弟・亨とのんきな兄・良男のでこぼこ兄弟がドライブ中に乗せたある女優が、翌日急死! 一家はさらなる謎に巻き込まれ…!? 車同士が楽しくおしゃべりする唯一無二の世界で繰り広げられる仲良し家族の冒険譚! 愛すべきオフビート長編ミステリー。
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- Amazonレビュー ⭐4.3
- 😁評価が高かったレビュー
- 望月家とその所有車デミオの物語。
クルマ視点の物言いや、望月家のキャラのこさに思わずクスッとしたり、家族のドラマに心がほころんだりしました。何と言っても「ワイパー動く」ほどの驚きのストーリー展開で、クルマの世界に没入していく自分がいました。とてもおもしろかったです。 - 緑デミ最高!クルマはよく相棒として例えられます。私も子供の頃から乗り継いできたクルマたちに君やちゃんをつけたり愛情を込めて呼び捨てたりしてたことを思い出しました。この物語は人間とクルマが会話をしないのもいいと思いました。人の世界とそのそばにいるクルマ達から見る世界が別に設けられててその並走感が楽しかった。物語の中に今自分が乗ってるクルマも登場してて嬉しかった。自分のクルマとあらためて、さらに愛情を持って付き合いたくなりました。そんな物語でした。エピローグはとても良かった。長くなりましたが最後にこの本を教えてくれたN-one ちゃんにお礼を言います。クルマが好きな私にいい本を教えてくれてありがとう。
- 望月家とその所有車デミオの物語。
- 😒評価が低かったレビュー
- 伊坂さんの良さが全くない。中学生ぐらいにはありかも。分厚いので、大人のミステリー期待の人には時間の無駄かも。
- 伏線回収のために話を作ってる。内容も陳腐。車が話すという題材だけ残して短編で良かったのでは。
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.6
- 😁評価が高かったレビュー
- 車が主人公なのですが、なかなか巧みに書かれてると思いました。車は車で擬人化されているわけではないのですが、車に感情があったら確かにこんな感じかもなと思えます。全体的に楽しい作品なのですが、書かれているハプニングなどは以前社会問題にもなりニュースで取り上げられたり、また現在も時たま耳にする話です。
楽しみつつもそう言った問題を考えるいいきっかけになると思います。 - 面白すぎて一気に読み切ってしまいました。伊坂幸太郎さんの本はこれを初めて読みましたが、ハマる予感です。早速チルドレンも購入しました。ほっこりとハラハラどちらも楽しめる作品だなと思いました。
- 車が主人公なのですが、なかなか巧みに書かれてると思いました。車は車で擬人化されているわけではないのですが、車に感情があったら確かにこんな感じかもなと思えます。全体的に楽しい作品なのですが、書かれているハプニングなどは以前社会問題にもなりニュースで取り上げられたり、また現在も時たま耳にする話です。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.44
- 😁評価が高かったレビュー
- 読み込んでいくとかなり面白いです。
- 長編だなぁと思って読み始めたらまさかの車が話している⁈そしてそれぞれの章でおきる事件、またさすが伊坂さんな、伏線張りまくって最後全部繋げますな展開のオンパレードで最後の最後まで楽しめました!
- 😁評価が高かったレビュー